サイコパスとカオスについて

 

現在、を書いていくブログ。

 

世界情勢は日々変わりつつあります。

 

それにしても7月からのカオスは強力でした。

 

そしてカオスに対しての私のホロスコープは同じ手順です。

 

太陽星座が何座にあるか、その星は今どういう角度でほかの天体と影響しあっているのか。

 

そして、金星が第何ハウスにあるかによって主軸を補強する方法を変えていきます。

 

 

情報がそのまま個人へ、ということです。

 

私は自己分析用にサイキックタロットをやります。

タロット=自己分析、内面発見の心理テストみたいなもんです。

 

情報がそのまま個人へ、というのがわかります。

 

 

 さて

情報という蓄積されたエネルギーは、本来ならば正しく使われていくもの。いわば使いようです。

 

 

この水瓶座土星時代は、山羊座木星も最強の力を持ち続けます。

この配置が暗示するものは、

 

いかにしてカオスから身を守り、何を譲らないか。ではないでしょうか。

 カオスについては過去のブログを参照ください。

 

天体が個人に与える影響を書いていきます。

 

このブログから様々な発想のきっかけを探り当てて頂けたら、と思います。

 

精読ありがとうございます。

 

 

2020年7月24日 9時16分
日本標準時点(明石) ( N:35.00 E:135.00 ゜)

 

----- each other (Planets)

----- Placidus System

 

 

では今のチャートをみていきましょう。

 

 

 

 

突然ですが、みなさんに質問です。

 

 

みなさんは、譲れないものはありますか？

 

守るもの、恐いもの、深く根付いている心の傷、怨み、嫉妬や憎しみから来るもの、物欲、etc......

 

譲るという言葉についてのイメージは日常にあふれています。

 

例えば、電車やバスで混み合っていたら席を譲る。

 

 

運転していて、交差点や狭い道路で対向車に道を譲る。

 

譲る、という言葉がもう生活に溶け込んでいますよね。

 

 

 

逆に、譲れないものばかりの人を見てみましょう。

 

 

休みの少ない仕事を選び、人を羨ましく思う会社員A。

 

休みが欲しいと言いながら（そういう人に限ってろくな仕事はしないので）、自分が選択したミスを部下や家族に（家族が持てるとして）劣等感の憂さ晴らしとして罵り、醜態を巻き散らかす。言い出しっぺなのに、別の相手を作り、じきに離婚するという状況。手に負えない始末。

 

他人の人生を羨ましく思いマイホームにあこがれて組んだ持ち家ローンの残りは余生の分だけそっくりそのまま残り、手元に入ってくる給与のほとんど全てはAの「譲れないもの」にばかり当てては消えていく。

 

 

 

この時に周囲は、A=他人の人生を羨んでいる

 

という図式が出来づらくなっています。

 

 

 

というのは、娑婆ではAは実行力のある「第二の顔」で通していたからです。

男は基本的に人を羨む劣等感の生き物ですから、友達や親友には弱い顔を見せていても、自分一人では立っていられない弱さの上にいるので第二の顔で通しています。

 

 

 

人にはほぼ100%に二面性があります。

 

周囲に見せる面と、周囲には気づかれない面、というのが心理学でよくいわれる自己同一性の両面のバランスです。

 

 

脳科学で有名な中野信子氏のいう、サイコパスというのがこれに関連しています。

 

 

バランスよく立ち回っているように見える人がいますが、そういう人ほど

過労死、突然死、自殺もそうですが、裏では面倒なことになっています。

 

 

歴史上の人物で研究されているので、興味のある人は是非中野信子氏の本をご覧ください。

 

 

 

バランスを失うことが、前回のブログにも書きましたが「平均化」からの離脱というステップなのも事実です。

 

 

その点で、ナルシシズムやナルシストはまだ可愛げがあります。

自分の二面性を自覚しているので、まだまだ旅することで人格は磨かれていきます。

 

 

 

あと思うのは、人間というのは悪を仕立てて一点に集中し、その悪を叩くことに情熱を燃やす癖（へき）が必ずあります。

 

中国の民主化運動の暴徒化、これがまさにそうでした。

水瓶座土星に入って、革命が本格化しましたが、また水瓶座から抜けた土星は保守的な山羊座にもどりました。これが一番の理由で、デモが収束に向かいました。

 

 

事態が収束したのは、保守的な政府の対応策でした。

山羊座木星の影響はここでも見られます。

 

 

デモにみられるようなものから、グループ追放、いじめに至るまで

衆愚というのは古代からあります。

 

 

 

 

ですが、ライブやスポーツ観戦など上手くガス抜きになるパターンもあるということが救いです。

 

日常生活で怒りがそのまま社会正義になるのは不可能ですが、スポーツなどではすべてが許されています。

 

よく考えたものだと感心してしまいます。

 

 

 

ですが、スポーツの世界は競争です。

0.1秒の差で白黒はっきりわかれる勝負の世界。

いかに自分が強くても、世界は広い。

私もよく競って楽しんでいたのでわかりますが、地方で1位の自分よりもっともっと強いやつがいて、自分を追い越して砂埃をかけていきます。だから、完全にもう自分との闘い。壁を超えるためにやるだけなので楽しいんです。

 

楽しいと思う人がやればいいことで、私は歌もやりますが、本当に下手くそな歌を人に聞かせるというのは迷惑なことだなと思いつつ（笑）

完全なとか、完璧な歌唱とかではなくて、持ち味にこだわった音作りをするのがテーマといえると思います。

 

色々なオーディションも、受かったり落ちたりしましたがやはり言えるのは、目指すものを持っていればいいということで、あとは野となれ山となれ。でしょうかね。

 

 

 

そういう意味で、私の譲れないものは「目指すものを持ってること」です。

 

 

他はない。他は全部譲ってもいいと思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

さて

人生において自分を語ると時間が足りません。許されているのは、アイデアの提示だけです。

長くなりましたが、本題に戻りましょう。

 

 

譲れないものは人生の中で必要なものでしょうか？

 

 

あなたは何者でしょうか？

 

そんなに偉かったでしょうか。

 

 

 

譲れないものほど、譲ってやってください。

 

そして知らぬ間にあなたは誰かにより譲られたものが沢山あるということに、気づかずにいます。

 

スポーツでも、あなたが今決勝戦なら一回戦で倒した相手も、二回戦で倒した相手も、その上も、あなたに席を譲ってくれています。

 

スポーツでなくとも、あなたがお姉さんのいる妹なら、かなりの愛情やお姉さんに行くはずだった物質面すべてが、妹のあなたに譲られています。

 

そういう運命だったから、と自覚のない譲られたことに感謝を忘れていることに、妹は気が付いていません。

 

あなたがお姉さんなら、先祖やそのまた先祖、友人だった人。からすさまじい恩恵を譲り受けていることに気付かずにいます。

 

 

 

慕われるから、とか、家来にするから、とか。グループに参加できるから、とか。そういう面倒なことを掲げて譲るのはやめましょう。

 

 

道具一つにしても、モノには愛着という魂が宿ります。

今ある物、金品、なんでもそうですが、あなたの過去が譲らなかったものですよね、、、全部、愛着の過去形=Lovedです。

 

 

品物とのパートナーシップは、恋愛と同じといいます。

 

彼氏が欲しい、、、欲しいのwantが意味するのは「不足」だからです。wantの本来の意味は、欠けているものを補う、不足する、という意味でつかわれます。

 

 

つまり彼氏じゃなくても、欲しい彼氏は品物かもわからないですよね。

 

彼女は品物かもわからないですね。

 

 

そういう浅はかなことはやめにしましょう。

 

彼、または彼女が不足している何かを買わない分のお金がそのまま貯金になるということに気付くのは、いつでしょうか。

 

 

 

今回のテーマですが、いつも譲れた人は譲れなかった人に比べるとやはり顔がしっかりしている印象です。

 

 

私の個人的な意見で恐縮ですが、天体配置は現在山羊座がキーポイントです。

 

実は、この山羊座には木星、土星のほかに、冥王星があります。

 

冥王星の暗示するのは「死と生」、「破壊と再生」です。

つまり、関係の修復には最高の時期ということが言えます。

 

 

 

譲れない、が譲るに変わった瞬間に人の印象が劇的に変わるのは

 

なぜでしょうか？

 

 

 

 

 

あなたに譲れないものがあるとして、のお話でした。

 

 

 

 

7月の第１１ハウスで太陽があるしし座は「譲り合い」の意味を持ちます。魚座海王星との角度が、あまりよくないので流されやすいかもしれません。魚だけに、、、牡羊座の火星は勢いがあります。海などのレジャーに出かけた出先での水難事故を警戒した方がよさそうです。

 

水中にはボルテックスといって、渦を巻く水流があります。

 

このボルテックスは人間の血液を送り出すときにも使われています。

 

詳しい話はいつか。

 

 

 

 

 

 

どうもありがとうございました。