11月の天体配置と報告

 

こんにちは。

 

11月に入った太陽はさそり座からのスタートです。

 

さそり座の意味するシンボルは硬い殻のある肉体、水の生き物、一撃で刺す毒などを指していますのでスポーツや芸術の秋と呼ばれるのは、どうやらこの天体配置が関わっているようです。

 

 

また、さそりは砂漠などの砂漠地帯に生息します。

水のないところだからこそ、水を求めて行動するということこそ、このさそり座が生命力=太陽の配置にあるからでしょう。

 

 

まさに一年で最も感性が磨かれる時期といえると思います。

 

 

ではチャートを見ていきます。

 

 

 

 

トランジットチャート .... 現在の星の配置を描画

2020年11月10日 14時20分
日本標準時点(明石) ( N:35.00 E:135.00 ゜)
≪ チャートを拡大表示する ≫
拡大表示ではチャート内にサインと度数を表示します。

----- 天体配置
Planet Sign Deg Elm Qlt D/R
太陽 Sol Sco  蠍  18°  
月 Luna Vir 乙女  
水星 Mercury Lib 天秤 29° D
金星 Venus Lib 天秤 16° D
火星 Mars Ari  牡羊 15° R
木星 Jupiter Cap 山羊 22° D
土星 Saturn Cap 山羊 26° D
天王星 Uranus Tau 牡牛 R
海王星 Neptune Pis   魚  18° S R
冥王星 Pluto Cap 山羊 22° D
Angle Sign Deg Elm Qlt  
━ Mc Medium Coeli Sag 射手 25°  
━ Asc Ascendant Pis   魚  21°  
━ Ic Imum Coeli Gem 双子 25°  
━ Des Descendant Vir 乙女 21°  

----- each other (Planets)
 
  70 19 33 147 64 68 170 120 64
    50 36 144 133 137 121 171 133
      14 166 83 87 172 138 83
        179 96 100 158 152 96
          83 79 22 28 83
            4 105 55 0
              101 51 4
                51 106
                  56
                   

----- Placidus System
House 黄経 Sign Deg
  1 室 351° 魚座宮(Pisces) 21°
  2 室 33° 牡牛座宮(Taurus)
  3 室 62° 双子座宮(Gemini)
  4 室 85° 双子座宮(Gemini) 25°
  5 室 107° 蟹座宮(Cancer) 17°
  6 室 134° 獅子座宮(Leo) 14°
  7 室 171° 乙女座宮(Virgo) 21°
  8 室 213° 蠍座宮(Scorpio)
  9 室 242° 射手座宮(Sagittarius)
  10 室 265° 射手座宮(Sagittarius) 25°
  11 室 287° 山羊座宮(Capricornus) 17°
  12 室 314° 水瓶座宮(Aquarius) 14°

水星逆行が終わり、残りは火星(11月順行)、天王星(来年1月順行)、の逆行期間です。
火星の守護性は牡羊座で、今は火星の力が最大になっています。
紛争、口論、男性優位の思想といったものが力を持て余しています。
ですが火星のいいところは、勢いです。
使わないけど放置してる要らないものをすててみてはいかがでしょうか。
フリマアプリで売るというのも一つでしょう。
金星は守護性が天秤座なので、こちらも金星の力が最大となっています。
この天秤座金星には、洗練された上品さという意味があります。
それぞれが秋の装いで、それぞれのセンスで影響力を与えてくれます。
紅葉の名所のお寺には、冬コートと夜のライトアップが良く映えます。
今年、冥王星が木星とコンプロマイズするのが来週ですので、これが1つのキーポイントとなります。生きること、死ぬこと、という厳しい死生観が落ち着きます。
月は乙女座で、対向する位置には夢見の星座、魚座にて海王星が本来の力を発揮しています。
前にもこの、真逆の配置について書きましたが、こういう時こそ焦って決めても仕方がないのではないかと思います。
実務的な作業を意味する乙女座にて、下弦の月が欠けていくのが11月の2週です。
ものごとを諦観していくムードになっていく中での、金星水星の同室星座では雲の中の月のように、雲の中で正しいと思っていても雲の外に出たら、あれは何だったのかと後悔することにもなりかねません。
世界ではアメリカ大統領選挙が11月7日に終わり、通常通りの政権交代という結果になりました。ちなみにアメリカの大統領の政権は、民主、共和の順番になっています。
投票があってもなくても、トランプ氏の起訴があってもなくても、この政権交代の順番がアメリカを動かしているのだということが証明されました。
計算大国アメリカはどこへ向かっているのでしょうか。
さて
日本では映画、鬼滅の刃の興行収入が24日で200ビリオンドルを超えたというニュースが目立ちます。
これは99年のジブリの映画「千と千尋の神隠し」の記録を塗り替えたかたちになるとか。
私は1年以上前から千と千尋の神隠しのテーマソングを歌って配信していますが、そんなジブリを超えるアニメが日本に現れたという実感があまりありませんでした。
そこでTVをつけてみると、先日アニメの鬼滅の刃をたまたまやっていたので観てみました。感想は、かなりクセのあるジャンプマンガのカテゴリーに入るので、これは観る人も賛否両論あるんじゃないか?と思いました。幽遊白書とか、ぬーべーとか、忍空とかを良い意味で繰り返しているような気がして私は好きです。
ただ、妹を箱に入れて背負っている姿というのは、やはり万人受けする主役ではないとも思いました。
しかしながら、現実は日本記録更新のアニメです。
うーん。わからん。
復讐に燃える少年の話は数多くありますが、頭が吹っ飛んで血がぶしゅーっと飛ぶ表現はどこか欧米型です。ちなみに日本の活劇の多くは、血が飛びません。
何かが多分、興行的に受けたのは間違いないだろうと思いますが、今回は深追いしないので気になる人は考えてみてください。
千と千尋の神隠し、が話題に出たので報告しておきます。
自分の歌って、どこでどう売れているか私は自分で見ないタイプなので知らなかったんですが、どうやらかなり多くの人たちに評価されて、記録を作っていたようです。
下の画像にもあるように、今年の3月にはiTunesのチャートで2位になっていました。
本当にありがとうございました。

 

これは予想していたより、確実に成功したことといえると思います。

 

また、チャートイン2位がどれだけ大変なものかを、改めて実感しました。

 

 

シンガーソングライターのチャートでも、トップ10からはこぼれ落ちましたが数ある中から13位を与えられていました。

 

 

どれだけ曲を作ったり、カバーしたり、コラボで活動したりしても野外で演奏しても結果も評価もわからないのが現実でした。

しかし、実はチャートインしていたということで、とりあえずはやっていた事が正しかったということになると言えます。

 

 

 

 

斡旋して下さった方々や、応援者の皆さんのおかげで少しずつとんでもないことが起こり始めました。

 

 

 

 

本当にありがとうございました。