1月の天体配置と節分について

 

お久しぶりです。

 

 

去年始めたブログですが、今年初の投稿になります。

本年もゆるりと参りましょう。←

 

 

前のブログにも書きましたが、1月の天体配置について。

 

 

現在、力のある大きな天体は陽と木星です。

 

 

山羊座という、保守伝統を重んじる星は土星の守護性ですが、山羊座は木星と土星がこの前までいた実家です。

 

革新や変化を意味する水瓶座には、太陽という生命の象徴の惑星がいます。ですが、冥王星という死を司る惑星が山羊座というホームにいます。

これは、冥王星が完全に水瓶座に移行する2024年位まで、続くという暗示です。

 

 

加えて、太陽の対極にある月という感情を意味する惑星が180度のアスペクトになり、双子座の性質を帯びて「よりクール」な方を選ぶという個人への影響があります。

 

 

ここでの将来設計ということに関しては、かなり正確なものがあります。

 

 

ですが正確すぎて、土星との調和が難しくなり、ヘビーな目標を設定していまうかもしれません。

 

 

その場合どの辺りまで行き、どの辺りで撤収するのか、など詳細まで計画するのが良いと思います。

 

 

 

ちなみに、太陽の力を8月が最大とすると、1月は最弱です。

 

 

太陽と木星に力があるのは間違いないですが、冬場の太陽の力は弱くなっています。寒いと肉体的にも、パフォーマンスが落ちますよね。それと同じで、大きいと思っていた何かも、実際より大きく見えているだけということもあります。

 

 

 

最も注意する点は、火星の動きです。

牡羊座から移行し、おうし座で天王星と対峙します。

これは戦争、災害、個人的な感情の爆発などを表していますので、3月くらいまではおとなしくしていた方が良さそうです。

 

株式市場や経済の混乱も、3月には収まるでしょう。

 

 

 

さて、

 

 

 

 

ステイホームというのは、スローガンであって目標ではないですが、世界中が目指している日常の理想形であることは間違いありません。

 

 

パリでは、外出することがパリ市民の刺激となり、芸術や文化を作ってきました。しかし、ロックダウンや時短営業などで、ステイホームがイコール、芸術発祥のパリの空気となっているといいます。

 

 

日本は昔、鎖国をしていました。

ですから、日本型の文化熟成期というのは、今回のステイホーム運動で世界基準になろうとしています。

 

その基準となる思考は、前大統領トランプ氏がアメリカファーストを目指したのとよく似た、排他的な絶対的構造です。

 

しかし、絶対という概念は対極を併せ持ちます。

 

 

ということは、相対的には調和を目標としているとも言えます。

 

すべの排他的構造から、実は相対的にわたしたちは調和という目標を見出していけるようになっています。

 

 

貧困が芸術を生む、というのが大きな例です。

 

 

自殺や、テロ、戦争後遺症で苦しむ世界中の人々の希望となるレジュメは、実は月の裏側のように、普段は見せていない面を、新たに意識する機会なのではないか。

 

そしてそれが、何かの大きな宿題なのかもしれません。

 

 

 

 

 

とはいえ、コロナのワクチンは配布されていますし、解決しない問題ではないですよね。世界史上、最悪の感染症だったのでもう将来これ以上の悪いことは起こらないそうです。

 

神様が作った世界なら、神様は自分で世界を壊そうとは思わないでしょう。もしくは、地球誕生以来なにかの反抗期を迎えているのかもしれません。

 

 

 そんなことを考えていました。

 

 

 

節分になると、旧暦で節気が変わりますので干支は丑になります。

今年は2月2日だそうです。

 

 

 

 

ありがとうございました。