うわさと順行について

 

世間では卒業式シーズンですが、首都圏ではコロナのState of emergenyが延長されることが決まりました。

 

 

全ての惑星順行になって以来、目まぐるしい変化が起きている印象ですが、同時進行して何かが停滞しているような気もしました。

 

 

 

例えば、

 

 

ウォール街でのNYダウ株価は、スーパー3万円台に。

 

 

日経平均は3万円台目前で、下げ止まり。

 

 

にもかかわらず、あちらこちらで円高、ユーロ高が止まりません。

 

 

 

その背景に、世界を牛耳っている一家の、ユダヤ人資産家ロスチャイルド氏が若くして亡くなったといのをうわさでききました。

 

 

 

マネーゲームと連動しているかのように、世界のニュースを観ているとあちこちでスーパーデモラッシュです。

 

 

 香港は、まだまだ学生運動が鎮火しそうにないです。

 

 

ネパールは、国民的英雄だったあのスーチーさんを拘束。

政府は実弾で威嚇して数人が死亡、国民は怒っています。このままだと軍が介入しそうなほど、死傷者が止まらない予想です。

 

 

 

インドでも国民的なデモが起きています。

インド人の世界では今もカースト制度で、士農工商がはっきりしているので、国民の多くが農業従事者なのにもかかわらず、政府は農業改革を進めています。

 

 

ロシアの重役ナワリヌイ氏を拘束。

冷戦後のロシアの動きに、アメリカはちょっと過敏症なのでこういうことになっているんでしょう。

 

 

アメリカでもトランプ氏解任後のBLMの流れは続きます。

異常気象でストップしたテキサス州は、アメリカのひな型ともいわれています。他の州都も連携してライフラインを作ろうとせず、排他的な政治を行ってきたことがしわよせとなり問題となっています。

 

 

 

バイデン氏は民主党ですので、中東への制裁を進めています。

事実上、中東からアメリカ軍は撤退しましたが、法治国家を目指すにはまだまだカリスマ的なリーダーが不足しているようです。

ジハードの申し子ですのでアルカイダは武装解除しません。

 

よって、戦争は止まりません。

 

 

シオニストによる、シオニストのための闘争が2000年経っても終わりません。モーゼが引き連れてきたエジプトのユダヤの人々は、リーダーを集めてそろそろシオンを安住の地にする必要がありそうです。

 

 

 

 

 

 

そういえば、こんなこともありました。

 

 

 

 

今若い子たちに人気の、KPOP。

BTSがアメリカのグラミー候補にノミネートされ、韓国語で初の快挙に。

 

 

 

もちろん、KPOPというアイドル文化は韓国が日本のアイドル文化を真似て、国の救済のために国を挙げてビジネスにしている国策ですので、そこには韓国にアメリカからのかなりの圧力がかかっていると思われます。

 

 

 

 

まあ、アメリカは結局あれですよ。

アメリカンドリームをまき散らして、GDPにつなげています。

 

 

 

 

キッズがビヨンセの真似をしただけで皆がグラミーにノミネートしてしまう時代が来てしまっているのかもしれないですね。(そんな芸人いた..)

 

 

 

 

その辺が、平等という観念の怖いところです。

 

 

 

 

実力者と、怠け者の差が均されるわけですから、こんな不平等なことはありません。

 

 

 

 

 

デモ1つにしても、SNSで脳が連動しているのでしょうか。

 

 

 

 

結局、「衆愚」というのは、前にブログでも書きましたが、魚の大群が、波辺に打ち上げられて群れて死ぬことと同じことです。

 

 

 

情熱の矛先が、SNSで歪曲されているのでしょうか。

 

 

 

 

この辺が、自己評価と承認欲求、そして平等の怖さです。

 

 

 

 

良くないねボタンがないのはなぜなんでしょうか。

 

 

 

 

それらはマイノリティをなくすためだったりします。

SNSを使えば、簡単に洗脳されてしまいます。

 

 

 

 

うーん・・・

そんなことを繰り返していうブログになってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて

 

 

 

話題は逸れますが、2月には様々なニュースが入ってきました。

 

 

 

私の好きな新日本プロレスでは、アメリカのWWEがインターコンチを商標化したので、日本のIWGPインターコンチがヘビー級と統合されて消滅しました。

 

これは、長い歴史を絶って、新しいベルトを設立したのと同じことを言います。

 

 

新王者である飯伏氏は、ICはなくさないといいますが、新日本プロレスでは本場のWWEほどの格はありません。しかし、選手の価値を高めているのは間違いなくインターコンチのベルトでした。

 

 

ベルトは、猪木をはじめとする猛者たちの頂点の証でしたが、この度のコロナで試合数観客数は減り、こういうことになったのだと思われます。

 

 

というのが、日本中のプロレスファンが嘆いた内容でした。

 

 

 

メジャー進出する選手が、これからはもっとメジャーからのだし抜きで行われていくのだと思います。

 

 

というのは、メジャーの試合を盛り上げるためだったり、あとは日本の選手が実はアメリカでは通用しないレベルで頂点を競っている、という場合もあるからです。

 

 

 

野球やサッカーがそうであるように、メジャーデビューすることを夢見ている人と、メジャーで盛り上げている人というのはやはり180度違うものだと思います。

 

 

 

 

メジャーで通用して、なおかつ記録を残した人、というのは稀です。

 

 

 

 

 

あとは、別の話題です。

 

 

 

なんとなく、調べてもいないのに、ニュースは必要がありそうな内容を運んできます。

 

 

 

 

 

例えば、こんなのがありました。

 

 

 

 

「千と千尋の神隠し」を、本格舞台化、2022年より公開。

 

 

 

日本人監督の映画、海外映画賞でノミネート、これが達成されれば宮崎駿氏の「千と千尋の神隠し」以来の快挙に。

 

 

 

 

 

どうやら、そうらしいです。

 

 

 

「千と千尋の神隠し」の曲をやっている私に、なぜかこういうニュースは同時多発します。

 

 

 

 

しかし

 

 

 

 

どうやら、そうらしい。というのは、憶測です。

 

 

 

 

自分で見て、聞いて、触ったわけではないので巷にあふれた情報は「うわさ」や「デマ」の類とほぼほぼ変わりません。

 

 

 

 

 

古くから、人はうわさと安酒で殺されてきた、という名句(迷句?)があるように

 

 

 

いかに偉い王様や、権力者らもその目は盲目でした。

 

 

 

策士、策略に溺れる。ということわざがりますが、人は自分の視野を離れて物事を正しく判断することはできません。

 

 

 

 

脳のシステムがそういう仕様なのでしょう。

 

 

 

 

ある種の、情報の流入とか情報の誤解が社会崩壊を招いてきたものだと思いますので、時代が変わっても、これは変わりません。

 

 

 

 

 

 

では、なぜ人は正しく判断したいのか。

 

 

 

 

 

本能的に生命をつなぐため、順行を嫌う必要があるからでしょうか。

 

 

 

順行というのは、惑星の順行にも使いますが、順縁とか順風とか、そういうものからは色々な恩恵を受けます。

 

 

 

例えば、順調という流れの中で「豊かさ」や、「健康」を手に入れます。

 

 

 

これらは、いってみれば普段からわたしたちが目指すべきもの、ゴール地点でもあります。

 

 

 

 

ですが、大きく視野を広げて考えたときに、順風満帆はできれば避けていきたいと思いませんか。

 

 

 

 

昔、セレブとかリア充という隠語が流行りましたが、リア充にとっての充実というものの考え方はやはり歪んでいました。

 

 

 

彼らは人を見下したり、嫉妬して裏切ってみたり、かといえば人からエネルギーを吸い取ってみたりします。

 

 

 

 

つまり、自分に得になるようなことだけを考えている。

 

 

 

その結果、すべてを失っても気づかないという醜態を晒します。

 

 

 

 

順行、順風のサイクルというのは恐らくは悲劇のカウントダウンなのでしょう。

 

 

 

 

それに対し、逆行、逆境、逆縁というのがあります。

 

 

 

 

 

困難を与えられる、試練を与えられる、苦痛でしかないものを与え続けられている状態は、つらいです。

 

 

 

そういう状態から抜け出したいがゆえに、正当に努力しようとします。

 

 

何かを差し出してでも、逆行を終わらせたい。

 

 

 

 

その結果、逆境は人々に「忍耐」というお助けアイテムをくれます。

 

 

 

 

そのアイテムを残した後に、それだけ奪われてしまうなんてことはないので、実は「逆行、逆縁、逆境」は忍耐を与えるための必然だったんだな、ということがわかります。

 

 

 

 

 

土の中に種をまかなければ、どんな花も咲きません。

 

 

 

 

 

さて長くなりましたが、流行歌がどこからともなく聞こえてきます。

 

巷で話題になっている、「うっせえわ」という曲があります。

 

 

英語でShut the fuck upといいますが、ちょうど20年前のアメリカのチャートで、モトリークルーのソロのバンドのShut the fuck upという曲がありました。

よくカラオケで歌い、ヘビーに聞いていたので、ああ日本は20年の時差があるのか。。。と改めて感じています。

 

 

ロックが日本独特の進化を遂げているので、これからの流行歌の傾向が楽しみです。

 

 

 

今回は、そんなことを踏まえてのコラムとなりました。

 

 

あとは最近、Youtubeのメインチャネルへの完全移行が終了しました。

私はYoutube自体はもう10年以上前からやっているのですが、気分によってチャンネルの移行を繰り返しているため現在のチャンネルは何個目かのものを使用しています。

 

よって2018年に移行した現在のSeilincoチャンネルが、サブチャンネルとしてまた公開されます。

 

メインはどこかで公開しています。

 

 

そう、メインチャンネルはもうあなたの中にある。

 

 

 

 笑

 

 

 

 

 ではまた次回。

 

 

 

ご精読ありがとうございました。