8月が終わります。
色々資格を取ったので、今回はそれについての内容になるかもしれません。
私のブログはスピリチュアルの話題も含むので、そんな質問を受けることがたまにですがあります。
先日、こんな質問を受けました。
「リンコさんは、今のデルタ株変異型コロナワクチンの接種についてどう思いますか?」
この質問をスピリチュアルの視点から答えると、こうなります。
「近い将来、デルタ変異型対応のアップデート版のワクチンが出ますから、それを打ちましょう。」
また、こういう質問がありました。
「リンコさんは、自分の価値判断でコロナワクチンを打つのがいい、といいますが、社会などで同調圧力がきつい場合は、どうしたらいいでしょうか。このままでは旧型のワクチンを集団接種することになってしまいます。」
この質問をスピリチュアルの視点から答えると、こうなります。
「ワクチンを打てば重症化しにくいというのが現段階でのワクチンを打つメリットだそうです。デメリットがメリットを上回るのなら、それを踏まえて接種するかどうか考えます。それが一番。
でもそれが同調圧力や、変に人情的な人が価値判断を押し付ける家庭やなんかで難しい場合もあります。そういう時は嘘も方便ですから、独自に接種したとか、接種が善という圧力から逃げることも大切です。以上。」
今、スピリチュアルの視点からということで回答しましたが、一体スピリチュアルって何なんでしょうか。
思うに、スピリチュアルっていうのは様式なんです。
悩んでいる時や、不安な時って人は判断力がありません。
人は迷い、立ち止まる時こそ不可抗力という目には見えないけど、でも確かに精神的に楽になることに判断を委ねることがあります。
古くから人は、自分で判断できない状態にいるとき、判断できない状態だからこそ、なんとなく自分で判断しているかのような精神論、浮世の思想というか「啓蒙思想」に可能性を見出します。
これを「コモンセンス」といいます。
一般論が肥大化していると、奇抜な思想に付加価値がついて逆効果がでてくる現象です。
一般的にスピリチュアルについて語る人は、スピリチュアルの様式を模倣しているのだと思います。
「気づきへのひとつのアプローチ」として、スピリチュアル様式というのは海外でも実際にカウンセリングや、リハビリテーションに活用されています。
ようするに、スピリチュアルリーダーやカリスマを崇拝するということですが、カルトの問題や詐欺偽証の犯罪がネガティブな観念だとすると、スピリチュアル様式というのは、ポジティブな観念。
これを信じれば悩みが解決して救われるのならば、たとえ机上の空論だとしてもそれは悩める人にとっての解決のカギということです。
宗教、信仰についての海外の反応はもっとわかりやすいです。
例えば、幼少期から教会に通うカトリックは、原則として自殺が出来ませんし、結婚はいいとしても不倫とか、他人の子を食べさせるとかいうのは罪ですね。言い換えれば誰とでも寝る、ということですから。
このように、正負の両面があるので、本当の善悪なんてないのかもしれません。
コロナワクチンについては、やがては「医者が儲かるだけ」儲けたら、わかることでしょう。各国各地で医療崩壊しているので、患者にとってはどん底ですが、医者にとってはバブル期かもしれませんし。
ネガティブとポジティブを混在させたものの観点からアプローチすることをゲシュタルトといいますが、社会のゲシュタルトがわかることでしょう。
コロワクについては完全なる不安情報の独り歩きですので、これをこう信じれば重症化の悩みが消えるとかいいます。
ですが仮に、毎日感染者数の報告と、病死者の映像、あるいは病死者をにおわせる情報を、垂れ流していたらどうでしょうか。
CMとか、ニュースのテーマ曲とか、ホラーの映画の1コマとか覚えていますよね。
それと同じ原理で、たとえ重症リスクとか、若者の感染者数、空気感染とかの情報が送られてきてもこれは「完全なる不安情報の独り歩き」です。
ある意味これは、完全体情報かもしれません。
ということですから、ゲシュタルトから言えば「不完全情報」なのだとわかります。
話は逸れますが、現在、社会的天体がすべて逆行しています。
こういう配置の時は、人は終末論に傾倒します。
前にも触れましたが、今年は自然災害の年です。
ウイルスの発生源を、アメリカが特定したようなので、9月には発表すると思われます。
易学の視点から見れば、コロナデルタ株というのは、一種の「終末論」なのだと思います。
人々が生の過渡期を迎えているときほど、死の観念は巨大ですから、自然災害や疫病を取り上げていきます。
生を脅かしているのは、人類のマッチポンプではないのか。
誰が誰を崇拝しているのか。
何が何を自然淘汰するのか、しないのか。
来年の今頃には、わかっていることでしょう。
では今回はこの辺で。
ありがとうございました。
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