反射と般若について

 6月です。

 

 

 

 

 

 

マインドフルネスを推しています。

 

 

というのは、今の季節はバラをはじめとした植物たちの季節だからです。

 

 

大きく息を吸い、鳥の声をきき、風を感じてみないとわからないことがあります。

 

 

 

いかに普段、植物や地球のベクトルから離れているか。

 

 

体の中の音がずれて、音程を外していることに気づきます。

 

 

それをチューニングするだけでも、マインンドフルネスを実践する価値はあります。

 

 

 

太陽から放射されているのは、光と呼ばれていますが

 

 

黒は光を通さないといいます。

 

 

光を通過することで、ビタミンが生成されて代謝が安定しますし、風邪や病も治ります。

 

逆にいえば屋根、カーテン、黒い服、などはそこだけ代謝を高める光を通さない、ということなので、健康的には最悪で、老化を早めるためのツールなのだそうです。

 

 

 

光は色に分かれています。

 

 

 

色は波長をもっているわけですが

 

 

音、というのはかなり低周波の色、つまり光なのだそうです。

 

 

 

この辺は深いので、気になる方はお調べください。

 

 

 

 

色は目に見えますが

 

 

 

目に見えないものを無意識といいます。

 

 

 

 

 

私たちは、日ごろ無意識の中にメッセージを受信しています。

 

 

 

そのなかから、無意識が選び取り、発していいものを発しています。

 

 

 

先月情報の中から私が発する事があるとしたら、多分それは多くの場合、何らかの愚痴になります。

 

 

 

愚痴になるということは、私の思っているようにはならないということがわかった、ということであり、電波にのせて発しても別に影響力がないということですから、スルーします。

 

 

 

言い換えれば、感情というのはすべてが反省材料になります。

 

 

そこで、SNSというか、手軽に感情を発信できるツールが出てきたわけですが。

 

 

SNSは今や巨大なマーケットで、巨大な妄想ですから本当に共有できているかどうかはわかりません。

 

 

それでも、人々は楽しむためにSNSを今日もインストールしています。

 

 

 

日々わたしたちが平等に受けている、天体の影響というのは2日位で変化しています。

 

 

 

それなのに、仮想空間に永遠に感情を記録しておこう、というのが私たちの飽くなき願望というか、永遠崇拝なのだそうです。

 

 

そこから、承認欲求の芽を摘まないと、芽を出して絡んできます。これは前のブログにも書きました。

 

 

 

気持ちはわかりますが、ものごとは全て数字で割り切れない上に、いのちには終わりがあるから輝くのだ、ということも一理あるかと思いますが、いかがでしょうか。

 

 

すべての生命に宿るスピリットとか、無限のものというのは、毎回一定のリズムで死滅するからこそ不滅であり、永遠なのだと感じます。

 

 

就寝、起床、これも然り。

 

 

一時的に毎日、就寝という形で死んでいるがゆえに、80年以上の寿命があるのだとも考えられています。

 

 

 

では、体の寿命の後はどうなるのか。

 

 

やはり、輪廻転生していくのだと思わざるを得ません。

 

 

 

 

色即是空。

 

 

空即是色。

 

 

 

 

仏教的な思想にも、ちゃんと科学の理屈があるんですね。

 

 

 

 

 

そんなコラムでした。

 

 

 

 

ありがとうございました。